自己診断鬱病者の回復過程をアップしております。
きっかけ
声優挫折しました。これから稼ぐ側に廻る算段がついた時にぎっくり腰をやり、今の自分の状況云々を鑑みた結果、諦める。
その後、培ったことを生かせそうな新たな道を模索し、とある事務所をみつけたのですが入所金を用意する気力がもう残っていない。
発症
さほど高い金額でもない入所金を用意する気力することさえ出来なかった自分をさらに責める。
かといってもう一度頑張れる気力もなく、もう諦めろとご神託を受けたような気がして、間違っていた、失敗した、長くやり過ぎた等とにかく自分のふがいなさを責めることばかり浮かび、さらにそれでも気力が沸かない自分に嫌気がさす、という悪循環。負のスパイラルに陥る。
これまでしてきたことが無に帰するという事実も相まって、未来に希望というものが全く見いだせない状態。
夢を諦めたので実家に帰ることを打診したけれど、拒絶される。
十年沿った同業者に違う夢を見ようと結婚を示唆するけれどこちらも拒絶される。
休息
必要最低限の所得を得るためだけのバイト。プチごみ屋敷状態。
エネルギー充電期
希死念慮が異様に強かった期間。毎日死ぬことだけを考えていた日々。周囲を片付け始めるのでプチゴミ屋敷からは解消されている。
苦しまずに楽に確実に、なるべく周囲に迷惑を死ぬ方法を模索。結果、近所の橋の下で凍死することに行きつく。
・・・が、暖冬のため氷点下の夜と翌日バイト休み(発見を遅らせるため)のタイミングが来ずに春になってしまう。
振り返り
春先に某海に行く。家族のことや故兄のことなど思いを巡らせて、最終的に故兄が亡くなった時の母親の年齢までは生きていくこと、自ら命を絶つことを止める。
意外な人の訪問などもあり、少しでも楽しく生きられる方法を模索し始める。
矯正・慰め
振り返っては思考を矯正し、必要とあらばインナーチャイルドの慰めを行う。
ここで専門家の力も借りる(カウンセラーのもとに行く)
お金がない、も鬱病の原因の一因だったので、金持ちの代表みたいな医者に私の気持ちなんてわかってたまるか、ということで医者にはいかない。
定着
自己否定をしない。感謝の気持ちを持つ。何事も良い面を探す。
沢山の情報を得て共通の三つのことをただひたすら実行する。
復帰
バイトの職種を変える、結婚する
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