失敗回避動機

試験の前日。


勉強しようと机に向かう。ふと机にほこりがたまっているのに気づく。ティッシュなりなんなりでほこりを拭う。と、隣の本棚にもホコリが溜まっているのに気づく。ティッシュごときでは拭いきれないので、ウエットティッシュか何かを持ち出す。と、ついでに軽く整理でもしようか・・・

こうして気づくと普段はしもしない掃除がはじまり、勉強そっちのけになり、翌日の試験を迎えることになる。

失敗回避動機という心理学名がついてます。


そう、ここで試験でに落ちたとします。そうするとこう考えるわけです

「昨日掃除なんかはじめて勉強しなかったから」
試験に受かった場合「勉強していないのに受かった、私ってば凄い」


両方とも自分が傷つかなくて済みます。

掃除せずに勉強し、
試験に落ちた場合「昨日あんなに勉強したのに」
試験に受かった場合「昨日勉強したから当然」

どちらのが心の傷を負わないか、というと当然、前者なわけです。
無意識に自分を守る行動を人はとってしまう、ということです。

これを防ぐにはまずこの失敗回避動機という心理が働くんだということに気づく事です。

そしてどちらを選ぶかということをきちんと認識する、ということです。


この失敗回避動悸という心理が働く条件、というのもあるのですが省略します。

これから似たような行動をしそうになった時に

「あ、今この失敗回避動機という心理が働いている」

と気づくと気づかないではその先は雲泥の差です。

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