遅刻魔

遅刻魔でした。40代くらいまで。年季の入った遅刻魔。遅刻は多分に迷惑かかるし、心象悪いし、信頼損なうし、良くないと頭ではわかっていたのですが、治らない。で、自己診断鬱病から回復はしていたので、自分を掘り下げてみることにしました。自己分析というやつです。ちなみにこの自分を深く掘り下げる、振り返って見るという行為は、鬱病時にもやリました。回復に大きく影響を与えたことではありましたが、でもものすごく自分をえぐる行為でもありましたが。

遅刻という物事が発生する事柄。何かに通う、そう幼稚園。でもあの頃は遅刻なんてしてなかった。幼稚園へはバスに乗っていたな。送りはあったけどお迎えはなかったな。でも寂しいとかそういう感情はなかった。いつものところで一人で降りて、車一台通れるかくらいの道だったけど、家に用事がある人しか入ってこない、行き止まりの道を歩けばよかったから。

小学校低学年。遅刻はなかった。集団登校だったから。でもものすごく行きたくなかった。なぜならいじめられてたから。一回だけものすごくゴネた事があった。集団登校だったから近所のお姉さんをひどく困らせた。結局学校には行った。

小学校高学年になって、自分が引き連れていく番になった。で、ギリギリになった。小さい子待たせてた、いつも。イジメはなくなっていたけど、いっつもギリギリだったな。

中学校。あ、遅刻してたわ。遅刻すると正座で授業受けさせられたけど、でもしょっちゅう遅刻してたわ。中学もあまり行きたくなかったし。

結論からいうと、小学校低学年のいじめに行き着いた。いじめられていたから、早く学校についても教室に入るのはギリギリにしてた。先生が教室に来るギリギリの時間。なぜなら先生がいる時はいじめられなかったから。逆に授業が終わったら、逃げるように帰る。

もう何十年も経っているのに、このギリギリの時間に着くようにする、という習慣が残ってた。行きたくないとなおさら。結局行く事になるし、学生時代と違って遅刻は本当に良くない。だから毎日自分に言い聞かせました。もうあの頃じゃないんだよ、いじめる人もいないし、むしろ迷惑かけるだけなんだから。早めに着くと余裕もできるでしょ、などなど。

結果、克服しました!電車遅延だとか、確認不足による遅刻はしますよ、もちろん。でも個人の感情による遅刻は全くなくなりました。

いじめられていたから、ギリギリの時間に、という悪しき習慣を、もういじめられる事はないんだからその必要はない、ということえを強く言い聞かせた事で、この悪しき習慣はなくなりました。


(自己診断)鬱病から抜け出すまでの録ー横道ー

より

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