瀕死の仔猫

本屋、図書館での読み漁りともうひとつ、暇があるとやっていたことがあります。

それはパソコンで色々なサイトを検索していたことです。

ななけなしの貯金をはたいてパソコンを購入したのも事実なのですが、その前にネットカフェに入り浸っていたのもあります。

それは当時半同棲していた男性とギクシャクしてきていて、同じ屋根の下に一秒でも

一緒に居たくなかったこともあります。

そのあたりの経緯は又長くなってしまうので割愛しますが、そんなこともあったのでそのネットカフェに夜出かけて朝方までいて帰ってくる、ということも結構長期間繰り返していました。

そのあたりの記憶はかなりあやふやです。

で、ネットで色々検索していてみつけた、どこの、もうなんというサイトだったのかもわからないのですが、そこで見つけたどこの誰ともわからない人の書き込みが当時の私の心に非常に響いたので紹介したいと思います。

当然文章はこの通りではありませんが。


《貴方の前に一匹の仔猫がいます。やせ細ってガリガリで、立つのもやっとのような、瀕死の仔猫です。目にはたくさんの目やにがついていて毛もボロボロです。助けてあげなければ明日にでも死んでしまうかもしれません。

その仔猫は貴方自身です。その仔猫を助けてあげて下さい。助けられるのは貴方しかいません。どうぞ抱き上げてください。温かい毛布で包んであげて、目やにを拭き取ってあげて下さい。もしかしたら下痢してるかもしれないし、吐いてしまうかもしれない。でも気持ち悪がらないで、どうか清潔にしてあげてください。医者に行き、必要な処置をして、薬をもらい、ミルクをあげてください。ブラシで毛をすいてあげてください。それは貴方自身なのです。》

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